改組新 第7回日展作品の制作過程
粘土原型と地山
石膏雌型
割出し/地山が無いので吊り下げながらの作業
組み立て/まるで天使が舞い降りてくるような感覚になり感動
修整と着色
今回,特殊な制作方法を取りました。
本来地山という台にあたる部分は像と一体で制作するべきものですが
地山を水面に見立て同心円状の波紋を作りたかったので別に制作。
人物本体を成型して最後に合体させました。
彫刻の制作方法として意見の分かれるところですが
この方法にチャレンジしてみたかったのです。